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ノート:青森県立施設の一極集中問題

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県立種差少年自然の家等、八戸市等の県立施設を意図的に除外する理由は何なのでしょうか。[編集]

あえて青森市外の県立施設を除外すれば青森市に県有施設が集中しているように見えるのは当然である。これらの施設の記述を削除する明確な理由を教えていただきたい。--TakaZzTomabechi会話2024年5月18日 (土) 07:49 (UTC)[返信]

青森県立施設の一極集中問題の記事内では、「文化、芸術、スポーツ、医療機関、福祉」を対象にしています。基準は年齢、性別、属性に関係なく施設を利用できるかです。その文脈のなかで、県立高等学校、公立専修学校と同様に県青少年自然の家は教育施設になります。
種差少年自然の家のwebでは、利用できる「団体」の条件は厳しく定められています。
1.利用できる団体
引率者の指導のもとに集団宿泊訓練、自然体験活動、生活指導、学習合宿、クラブ活動合宿、研修等で利用する。次に掲げる団体。自然の家利用中は、原則として活動プログラムや生活指導は引率者が指導することになります。(必要に応じて職員が活動支援に携わります)
 1 各種学校(幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等)
2 少年団体(子ども会、児童館、PTA、ボーイスカウトやガールスカウト等)
3 教育委員会等が行う社会教育に関する事業での利用団体
4 その他、統括責任者が認める団体
 ※以下の条件を満たす団体です。・少年自然の家の設置目的に合った活動をする団体、集団宿泊訓練、自然体験活動、生活指導等に係る指導者の養成や研修をする団体、生涯学習の観点にたった活動をする団体(成人団体を含む)
ゆえに、青少年自然の家は除外しました。--Ow00wo会話2024年5月18日 (土) 10:48 (UTC)[返信]
石ヶ戸休憩所は、当記事の「文化、芸術、スポーツ、医療機関、福祉」にあてはまらない一時的な簡易的な休憩施設のため記事から削除しました。Ow00wo会話2024年5月18日 (土) 14:16 (UTC)[返信]
ある定義をwikipediaに反映させるためには、その定義が信頼できる媒体においてすでに発表されていることが求められます(cf. Wikipedia:独自研究は載せない「ウィキペディアで公開されるいかなる事実、理念、意見、解釈、定義、評論、考察、推測、論証も、信頼できる媒体において、その記事の主題に関連する形で、既に発表されていなければなりません」)。そのような観点から、こうした定義がどれほど有効であるかについて疑念があります。--Nux-vomica 1007会話2024年5月18日 (土) 15:11 (UTC)[返信]
私が初めてではなく、「月刊れぢおん青森 = Région Aomori monthly」16(188),1994年07月発行,青森地域社会研究所編,青森地域社会研究所発行,「提言のページ 県立施設立地について 青森地域社会研究所 参与 工藤欣一」 に記載があります。--Ow00wo会話2024年5月18日 (土) 15:37 (UTC)[返信]
この記事ですね。青森市に「対住民サービス施設」が偏っているとしたうえで、その定義については「例えば医療、スポーツ、福祉、文化などの領域である。これらはほとんどが地域密着型の性格を帯び、他地域の住民は容易に利用出来ない性質をもっている」と記載しています。そもそもこの論説が一個人の提言の域を越えるものとは思えず、記事の骨子を構築するうえで非常にたよりない文献であるとは思うのですが、それを無視したとしても「年齢、性別、属性に関係なく施設を利用できるか」という基準を見つけることはできません。--Nux-vomica 1007会話2024年5月19日 (日) 11:40 (UTC)[返信]
おっしゃる通り、年齢、性別、属性に関係なくは誤りです。
住民は容易に利用出来る性質かという点に着目すると、県青少年自然の家は、住民が日常的にその敷地に入ることさえ容易にできない点では、利用が制限されている施設であり、県立高校に近い施設です。例えば、あなたの家の隣に県少年自然の家が建ったとしても、県総合学校教育センターができても、県立の刑務所(ないですが)できても日常的に敷地に入ることも設備を使うことも容易に利用できません。あなたが役所に別の公共施設を建ててほしいとお願いしたとします。担当者が、あなたの家の隣にはすでに少年自然の家があるし、県総合学校教育センターも、刑務所もあります。これらは公共施設ですよね?と言われたら困りますよね。敷地を散歩することも、設備を使うこともできない意味では住民サービスの利用が制限されている施設ですので、大学、図書館、美術館、科学館、運動公園、武道館、水族館、病院等のグループよりも、立ち位置的に一般の人が容易に利用できないような県立高校、県総合学校教育センターと同じグループになりますので、報道にもあるように県青少年自然の家が県立施設にカウントされない理由は、一般の人の利用を制限しているところにあるのだと思います。青森県総合学校教育センターのも一般の人の利用不可ですので、高校同様に入れていません。ですので、青森県の施設 青森県庁HPでも紹介されていないです。ただし、県立施設があることはwikipedia上に地図中には注として記載しています。--Ow00wo会話2024年5月19日 (日) 23:53 (UTC)[返信]
一般論として、おっしゃることは理解できるのですが、先ほども申し上げました通り、wikipediaにおいて、記事中に採用する定義は、何らかの出典に基づいたものでなければなりません。工藤1994にはたしかに「他地域の住民が容易に利用出来ない」とありますが、これは単なる「青森市民と比べて他地域の住民は施設を利用しづらい」という説明であって、これをリスト作成にあたっての堅い定義として用いるのは明らかに問題があります(また、工藤1994は教育施設を「住民サービス施設」の一部とはみなしていませんから、同記事のリストはこの記事に忠実であるとも言えません)。県立公共施設のリスト自体は公的なものが存在しますが[1]、下の議論において示されているように、この中から何が記事中のリストに反映されるべきで、何が反映されないべきかをしっかりとした基準なしに峻別することはほとんど不可能であるように思います。--Nux-vomica 1007会話2024年5月20日 (月) 02:54 (UTC)[返信]
新聞報道でも
「青森との格差、八戸市議会で質問 県立施設ゼロ、岩手県の編入問う議員も」朝日新聞2005年9月13日 朝刊青森全県31頁
「八戸市と三戸郡内に文化やスポーツ施設関係の県立施設がひとつもないと、三八地域県議や八戸市議全員が建設議員団を結成している問題」『屋内スケート場、建設優先要望へ 県に小林・八戸市長/青森県』朝日新聞2008年3月29日朝刊青森全県・地方 30頁
と記載されています、朝日新聞が県少年自然の家を文化、スポーツ関係の県立施設としてカテゴリしていれば、見出しに県立施設ゼロや県立施設がひとつもないと報じないことから、文化施設、スポーツ施設、医療、福祉に該当はしないと思われます。--Ow00wo会話2024年5月20日 (月) 05:42 (UTC)[返信]
一応前提を共有させてほしいのですが、私は必ずしも「県少年自然の家をリストに加えいれるべきである」という立場を取っておらず、「記事中で取り上げられる『県立施設』の定義が弱すぎる」ことを問題にしています。ここで問われる「県立施設」が、要するに箱物施設のことであるということは理解できるのですが、現状、「県内に22の施設が存在する」といった記述が可能なほどしっかりとした出典があるとは考えていません。今まで言及されていない施設ですと、十二湖ビジターセンター(深浦町)、十二湖エコ・ミュージアムセンター(深浦町)、身体障がい者福祉センター(青森市)、総合社会教育センター(青森市)、森林学習展示館(平内町)なども「県立施設」と言うことができそうです。私見としては、こうした施設のリストアップは、現状扱える資料のみを参考にする場合、どうしても根拠薄弱なものとなってしまうものであり、記事に残しておくことは困難なのではないかと考えています。--Nux-vomica 1007会話2024年5月20日 (月) 06:48 (UTC)[返信]
おっしゃる通り、県立施設の定義が曖昧な件は同意します。ご指摘の施設、を全部入れます。かつ数字について表現は避けます。--Ow00wo会話2024年5月20日 (月) 10:35 (UTC)[返信]
私が削除依頼のサブノートに返信した内容をこちらに転載します。
  • 「青森 県立施設 集中」にてNDLデジタルコレクションで検索 「月刊れぢおん青森 = Région Aomori monthly」16(188),1994年07月発行,青森地域社会研究所編,青森地域社会研究所発行,20頁の「提言のページ 県立施設立地について 青森地域社会研究所 参与 工藤欣一」 において、県立施設の種類は行政施設、インフラ的施設、住民サービス施設に分類でき、県庁所在地に前者2施設が集中するのは当然としつつ、住民サービス施設(医療、スポーツ、福祉、文化領域)については、青森市への集中が「他地域の住民は容易に利用することができない性質をもっている。」と指摘し、青森市には県立の住民サービス施設が7ヶ所9施設存在し、1994年時点の段階でさらに2ヶ所の大規模施設(県営サッカー場、県立ホール)の建設計画があり、「県内の不均衡さを助長する」とした上で、県及び県議会は単純な地域のエゴではなく住民サービス行政の政策方向を議論すべきであると述べている。
  • 011『第6回青森県復興ビジョン策定懇話会』,青森県(2011-12-12). 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/7861217 (参照 2024-05-18)によると「文化・スポーツの県立施設が青森市に偏在していることは従前より当市が意見」という記載がある。
--Ow00wo会話2024年5月19日 (日) 03:08 (UTC)[返信]
石ケ戸休憩所は、奥入瀬渓流の中間地点下流に位置し、レストハウスおよびビジターセンター機能を持った施設とされています。売店と軽食提供、トイレ、自動販売機のような休憩施設だけでなく、ビジターセンター内にはジオラマやバードカービング、解説パネルなども設置され、レンタサイクルの貸し出しも行っているようです。もし、これでも小規模だから除外するというのであれば、客観的な面積等の基準をご教示ください。当記事の県立施設一覧の「あおもり縄文ステーションじょもじょも」も面積的に500平米弱とだいぶ小規模な部類ですし、そちらとの違いもあれば教えてください。
また、当記事では「文化、芸術、スポーツ、医療機関、福祉」を対象にし、年齢、性別、属性に関係なく施設を利用できるかという基準を元に県立高等学校、公立専修学校、県青少年自然の家等の教育施設を除外するとしているにも関わらず、教育施設である青森県立保健大学がリストアップされているのはなぜでしょうか。定期的に"どなたでも"も参加可能のイベントを開いている県立少年自然の家よりも、そのようなイベントが無い県立保健大学のほうが「年齢、性別、属性に関係なく施設を利用できる」とは考えにくいのですが。青森県としては、コロナウイルス流行時、石ケ戸休憩所、県立少年自然の家も県営スケート場などの他県有施設とならんで「不特定あるいは多数の県民等が利用する県有施設」に挙げているようです。
他にも県発注施設がリストアップされているにも関わらず、県が建設費を負担した八戸市長根屋内スケート場を「その他」としてのリストから削除する理由はなぜでしょうか。--TakaZzTomabechi会話2024年5月19日 (日) 11:19 (UTC)[返信]
まず、石ケ戸休憩所について。その設備は、軽食コーナー、自販機コーナー、おやげ販売、公衆電話、公衆トイレ、身障者トイレがあるものの、ビジターセンターとしての機能(①案内のための機能. ②解説のための機能. ③体験を促進するための機能. ④休憩・避難のための機能. ⑤調査・研究のための機能.)は、石ケ戸休憩所のweb上から確認できなかったこと、が理由です。http://www.oirase.or.jp/ishigedo/ishigedo.htm
他の、白神山地ビジターセンターhttp://www.shirakami-visitor.jp/、青森県立自然ふれあいセンターhttp://www.bonjyu-furesen.info/は、ビジターセンターとしての機能(①案内のための機能. ②解説のための機能. ③体験を促進するための機能. ④休憩・避難のための機能. ⑤調査・研究のための機能.)が備わっていること。
あおもり縄文ステーションじょもじょもhttps://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/information/jomojomo/https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kyoiku/e-sjcc/jomojomoopen.htmlは、県が大々的にPRしており、(①案内のための機能. ②解説のための機能. ③体験を促進するための機能.)設置が大きく報道されていること。https://www.aba-net.com/news/news-110237.htmlhttps://www.daily-tohoku.news/archives/228685https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1571574.htmlhttps://www.jreast.co.jp/press/2023/morioka/20240226_mr01.pdfhttps://www.toonippo.co.jp/articles/-/1768778から、単に敷地面積のみならず、その目的や目的、社会的注目度等を考慮しました。
また、青森県立保健大学は、公立大学ですので入学者以外でも利用できます。附属図書館は18歳以上の研究目的であれば誰ても利用できること。https://www.auhw.ac.jp/library/index.html#annai一般市民向けに様々なイベントを開いていること。様々な公開講座を開催していることhttps://www.auhw.ac.jp/renkei/chiiki_renkei/koukai_kouza.html#seikatutokihon教育研究活動に支障のない範囲で学内施設を有料で開放していることから文化的施設の意味合いが強いこと。市民など学内関係者以外でも学内の敷地を散歩することができ敷地内が開放されていること。県少年自然の家と県立大学では、社会的影響の大きさ、市民への影響、施設規模、研究開発機能等を考えると含めるに値する施設だからです。県青少年自然の家は確かに県立施設ではありますが、報道^ 朝日新聞2005年9月13日 朝刊青森全県31頁 にもある、そもそも八戸地域には県立施設がゼロと報道がされていることから、青年少年自然の家は県立高校のような教育補助施設の意味合いが強く、注書にて示したが県立高校同様本記事には含めないことにした。
なぜ、八戸市営の長根屋内スケートリンクを県立施設の記事から除外したかの理由ですが、確かに国、県の費用により建設はされましたが、維持管理は八戸市であり県立施設とはいえないこと。よって地図に含めることは適当でないとしたため。
最後に、TakaZzTomabechi氏のアカウントは、なぜ初投稿日が2024年5月18日であるかご説明いただきたい。また、氏の投稿履歴を確認したところ私が投稿した記事の内容を消去した理由を説明いただきたい。2024年5月18日 (土) 14:30 差分 履歴 +3,867青森県立施設の一極集中問題 ‎--Ow00wo会話2024年5月19日 (日) 13:43 (UTC)[返信]